2021年のDESTINY:「漆黒の女王」と今週のBungie(21/02/25)
Destiny 2021 Update: The Road to The Witch Queen
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This week at Bungie, we returned to Presage.
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この記事は、上記記事より画像引用しています。
拡張コンテンツ「漆黒の女王」が2022年初頭に延期
昨年の6月に、Destiny 2の次の拡張コンテンツ、「光の超越」から「漆黒の女王」、「光の終焉」へと続く展開を発表しました。「漆黒の女王」は、当時2021に年にリリース予定でしたが、制作の規模が明らかになって2021年リリースが難しく、重要な決断を下したとのこと。そして、Destinyの最初の物語を完全な形で完了するには、「光の終焉」の後に未発表の章を追加する必要があることにも気づいたそうです。
価値のある報酬
シーズン11では、融合上限を導入しましたが、私たちの取った方法が的外れだったことを明かしています。このシステムの導入によって報酬に有効期限があるように感じるようになり、コンテンツをプレイする意義が削がれたように感じることもあったそうです。そのために、変更を加えます。
現在最大パワーまで融合可能な武器やアーマーについては、永続的に最大パワーに到達できるようにすることを決定しました。
これ以上武器の上限を設けることがないということはつまり、今後のシーズンとリリースのゲームバランスでより多くの変数を考慮する必要があるそうで、「フェルウィンターの嘘」と「ウォーマインド・セル」は修正が入るとのことです。
オシリスの試練、対戦モードの変更点
■「3人称視点」の無効
シーズン15から、オシリスの試練と対戦モードでは、感情表現が無効になり、プレイヤーは弾薬のない三人称視点武器を抜くことができなくなります。三人称視点での体験は、Destinyのゲームプレイを楽しくする要素ではありますが、最も激しい戦いが繰り広げられるアリーナにおいて、私たちが意図していなかった方法でこれらのメカニズムが使用されていることが分かりました。
■ステイシスの弱体化
クルーシブルで使用されるサブクラスのバランスをより健全にするために、ステイシスと光の各サブクラスに変更を加えていきます。シーズン13とシーズン14では、クルーシブルにおけるステイシスの全体的な効果が光の各サブクラスと同等になるように調整を行います。今シーズンと来シーズンの更新で予定している変更点をいくつかご紹介します。
タイタン・ベヒーモス
- スーパースキル発動中のダメージ耐性を減少。
- 通常攻撃時のスーパーエネルギー消費量を増加。
- スーパースキル発動時の凍結範囲攻撃を削除。
- 遅延状態で氷結の一撃を発動した際の移動効果を低下。
ハンター・レベナント
- 衰弱の刃のダメージと追跡機能を低下。
- 標的に適用される遅延スタックを減少。
- シャッターダイブのダメージ軽減を削除。
ウォーロック・シェードバインダー
- アイスフレアボルトが生成直後に標的を追尾しないバグを修正。
- シェードバインダーのスーパースキルの投射物が一定の距離を移動するまで標的を追尾していなかったバグを修正。
全般
- クリスタル粉砕ダメージを減少。
最後に、引き続き武器タイプのパフォーマンスを調整し、クルーシブルのメタをシフトさせるような新しいパークを導入していきたいと考えています。この取り組みを続け、シーズンごとのロードアウトの種類の多様化を図ります。さらに、シーズン15では全体的なスキル使用率を調整し、銃とガンプレイが常にクルーシブルでの成功の鍵となるようにしたいと考えているそうです。
「ガラスの間」の復活
シーズン14では、「ガラスの間」が復活します。
ハイレベルの体験は変わらないものの、この夏に金星の深淵に足を踏み入れる際にはレイドチームがいくつかトリックを密かに用意しているであろうことも念頭に置いておくことをお勧めします。
最後に一つだけ。年内に、「ガラスの間」の達人バージョンを追加することも検討中です。今後のレイドと迷宮のコンテンツについては、プレイヤーがレイドや迷宮の「新」バージョンの装備を獲得できる達人の難易度を用意したいと考えています。「ガラスの間」の達人バージョンをシーズン14中に用意できるかは分かりませんが、こういったコンテンツを今後はより近いスケジュールでリリースできるような持続可能な構造を時間をかけて開発していくつもりのようです。
外見変更システム「アーマー合成」の追加
シーズン14では、エイダ1がタワーに帰還し、それに伴いプレイヤーはコレクションに入っているアーマーを万能装飾に変えることができるようになります。Destiny 2ではこの外見の変更機能のシステムを「アーマー合成」と呼ぶそうです。
毎シーズン、エイダは様々なアクティビティタイプに焦点を当てたバウンティを用意していて、プレイヤーはこれらのクエストを完了することで、エイダの合成マシンをパワーアップさせるために必要な材料を手に入れることができます。この機能を使うと、コレクション内のあらゆるアーマーを永久的な万能装飾に変えることができます。時間がない場合は、シルバーを使って合成の印を購入することも可能のようです。
チームが今年取り組んでいること
- クロスプレイがシーズン15で実現します。今秋のクロスプレイ開始に向けて、シーズン14では、社内でロールアウトとアルファテストを行う予定です。クロスプレイの実現によって、使用しているプラットフォームの種類に関係なく、友達と一緒にプレイすることができるようになります。PCプレイヤーがPC向けクルーシブルにコンソールプレイヤーの友達を招待しない限り、クルーシブルでコンソールプレイヤーとPCプレイヤーをマッチングさせることはありませんのでご安心ください。
- Destiny 2でイコラ・レイを最近ほとんど見かけなくなったことに気が付いた方もいらっしゃるでしょう。私たちも彼女に会えなくて寂しく思っていました。イコラはシーズン14で再び登場するだけでなく、『漆黒の女王』で重要な役割を果たすことになります。
- 『光の超越』では、ステイシスのサブクラスが導入されました。ソーラー、アーク、ボイドと同様に、ステイシスもフルサポートのダメージタイプへと進化していきます。シーズン15では、ステイシス属性第一弾となるレジェンダリーのエネルギーウェポンとパワーウェポンが登場します。秋が近づけば、もっと詳しい情報をお伝えできるでしょう。
- 最近の話としては、シーズン13で、「征服者」、「不屈」、「ドレドゲン」、「天下無双」といった儀式の称号に対してシーズンごとに金の輝きを追加できる、新しい金の称号システムの第1フェーズが展開されました。シーズン14は、金の称号の第2フェーズになります。金の称号を獲得すると、その称号がこれまでに金の輝きを得た回数も表示されるようになります。
次の年次リリースで獲得できるワイルドアーマーセットの初期段階のコンセプトのようです。
新登場の儀式プレイリストの報酬とその入手方法の改善
新登場の儀式プレイリストの報酬とその入手方法、ドロップ率の改善案についてお話。「光の超越」のリリースと同時に、クルーシブル、ギャンビット、バンガードストライクの報酬プールに新しい武器を追加しました。これらの武器は低いドロップ率と奥深いパーク枠を持ち、特定のプレイリストを集中的にプレイすることで獲得できるようになっているそうです。
各武器のドロップ率は低めに設定し、簡単に短時間で大量のロールを獲得できないようにしましたが、現状ではドロップ率が低すぎるというご意見もいくつかいただきました。現時点では、選士のシーズンの後半において以上の儀式固有武器のドロップ率を増加させることを考えているそうです。
ボトム・ダラーのドロップようやく改善されるのですね!!これは嬉しいです。アーマー合成とクロスプレイのシステム導入も楽しみですね!!